愛犬との暮らし方 ステップ

ポリシー


人間と一緒に暮らすためには、様々なルールがあります。
公共の場では。他人(犬)に吠え掛かってはいけません。
散歩で引っ張ってはいけません。家具をかじってはいけません。

そのルールを犬に分かりやすい方法で伝えなくてはいけません。

本気で教えようと思えば当然厳しさだって存在します。

親が子供をしつけるが如く、飼い主が愛犬をしつけなくてはいけない
と思います。


最近、多いのが、
「うちの子は、座れも、伏せ、待ても完璧なのよ・・・おやつを見せれば」
などなど!


多くの人は、オスワリ、待て、お手などできると「おりこうさんのワンちゃ
んね。」と言います。

でも周りを見渡すと、そんなことは何も出来なくても何の問題も無く過ご
している犬たちが沢山います。

なぜでしょうか?リーダー(親)として信頼(尊敬)されているからに他あ
りません。


ステップでは、犬の本能、心理、今までの経験、科学的な犬の学習理
論、など全てを用いてバランス良くしつけていきます。


座れや待て、伏せなどの動作を速く教えるよりも、自分の犬と良く触れ
合い、互いに心が通じる様にすることを最も重要なものとして、飼い主
が愛犬から信頼(尊敬)されるリーダー(親)になれるように愛犬との暮
らし方を教えています。


したがって、他のしつけ教室よりも始めの進歩が遅くなることもありま
す。しかし、これから十数年付き合うことを考えれば、その時間は無駄
にならないのではないでしょうか?